食品産業では、労働者不足が大きな課題となっています。

解決手段の一つである外国人労働力確保のための「技能実習」「特定技能」制度や、外国人材活用に積極的な県内企業による取組事例を紹介します。
外国人材の雇用に関する知識がないという事業者様も、ぜひお気軽にご参加ください!

講師/テーマ

講 師

高知県中小企業団体中央会 連携推進部 係長
高瀬 星太


テーマ①:外国人材受入制度について(15分)

高知県内の外国人労働者の6割以上を占める、外国人技能実習制度及び特定技能制度を活用した受入れに関するポイントを解説します。
また、本年に法律が成立し、3年以内の施行が決まっている「育成就労制度」と技能実習制度の違いなどを説明します。

講 師

農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部 食品製造課
雇用・労働専門官
鵜狩 房浩


テーマ②:食品産業界における特定技能外国人労働者について(45分)

平成31年度に創設された特定技能制度について、飲食料品製造業や外食業の外国人の受入れの現状や新たな業種の追加と受入れ見込み数の見直し、全国各地で取り組まれている優良事例などを解説します。

講 師

企業組合宇佐もん工房 代表理事
所 紀光


テーマ③:外国人材の活用事例について(15分)

2年前に初めて技能実習生を雇用し現在は3名が就業中。技能実習生を雇用するに至った経緯や雇用主として感じたことをご紹介。経験談をもとにメリットやデメリットも含め詳しくお伝えします。

〈企業紹介〉高知県に移住後、地元住民と協力しながら、町おこしの一環として『一本釣りうるめいわし』のブランド化事業に取り組み、任意の団体を経た後、会社を設立し代表理事に就任。2年半前から土佐市市議会議員も兼務している。

質疑応答(15分)

令和6年10月18日(金)13:30〜15:00

高知県立県民体育館 1F 大会議室

高知県高知市桟橋通2丁目1-53

あり(台数に限りがあります)

50名

下記参加フォームにご記入の上ご送信ください。
チラシ裏面の申込書にご記入の上、FAX送信でも申込みできます。

こちらからダウンロードできます(PDF)
*FAXでのお申込みはチラシ裏面をご利用ください。

10月16日(水)