食のイノベーションベースでは、国内外への外商に取り組む事業者様の学び、交流、売れることに徹底的にこだわった商品づくりや生産体制の強化など、課題に応じた支援メニューをご用意しております。
オープニングセミナーの基調講演ではマーケットインの視点での商品開発に取り組むお話を、また県からは補助事業等の紹介、そして交流会では令和6年度に「食のイノベーションベース」事業を実際に活用し成果を上げられている事業者様より体験談をお聞きします。有意義な内容となっておりますので、ぜひ皆さまの事業のヒントとしてお役立てください。

令和7年 5月14日(水)13:00 〜17:00

時間

12:30 開場
13:00 開演/主催者挨拶
13:05〜14:05 オープニングセミナー
14:05〜14:45 食のイノベーションベース 事業説明
14:45~15:00 休憩
15:00~15:30 土佐FBC 取組紹介
15:30~16:40 交流会
16:40〜17:00  アンケート 〜 閉会

場所

ちより街テラス 3F ちよテラホール
高知市知寄町2丁目1-37

定員

申込方法

  

50事業者程度(会場)
参加フォームに記入の上ご送信ください。
(FAXでも申し込めます)

申込締切

チラシ 

13:05〜14:05 セミナー

ヒット商品事例に学ぶ 成功する商品づくり
〜イノベイティブな商品の開発〜

「アイスのライバルはアイスだけじゃない!」
本セミナーでは、イノベイティブな商品の開発は難しい業務ではなく、誰でも日常的に行える事を5つのステップにて示します。
食品開発におけるヒットの裏側、ブランド育成のノウハウ、消費者ニーズをとらえる感性といった、第一線で培った知見をわかりやすくお伝えし、食品に関わる全ての方に、少なからずの気づきを得て頂ける内容となっています。

荒生 均

Hitoshi Arao

元亀田製菓株式会社 常務執行役員 CMO 
商品本部長

[ 講師プロフィール ]
千葉大学園芸学部農芸化学科を卒業後、(株)ロッテに入社。以後、約40年にわたり食品業界において一貫して新商品開発業務に従事。食品の製品開発業務4年、商品・ブランド開発業務34年を経験し、アイスクリームのロングセラー商品「爽」や「クーリッシュ」など、数々のヒット商品を世に送り出す。
その後、亀田製菓においても「無限えび」「無限のり」など話題性の高い商品の開発に携わる。現在は顧問として複数の食品会社の新製品開発・マーケティングを支援しており、長年の現場経験とマーケット視点を融合させた実践的なアドバイスが高く評価されている。

14:05〜14:45 食のイノベーションベース 事業説明 

「食のイノベーションベース」では、食品関連事業者様の課題解決・売れる商品づくりを一気通貫でサポート
手厚い支援メニューをご紹介いたします!

地産の強化について➡
①食品加工高度化支援事業費補助金
②生産性向上推進アドバイザー派遣 等
国内外商の強化について➡
展示商談会の計画と申込み 等
関西ASについて➡
SUPER LOCAL SHOPとさとさ 等
輸出の強化について➡
高知県出張貿易相談会 等

15:00〜15:30 土佐FBC 取組紹介

土佐FBCは、食品産業を担うリーダーを育成・創出する教育プログラムです。高知県の産学官が連携して生産・加工・流通・販売をトータルに繋げて食品産業にイノベーションをもたらすべく取り組んでいます。その取り組みをご紹介いただきます。

松田 高政

Takamasa Matsuda

高知大学土佐FBC特任准教授

15:30〜16:40 交流会

事業成果の体験談発表と交流を行います

実際に食のイノベーションベース事業を活用し、
「商品改良」「外商拡大」「設備投資」「認証取得」といった成果をあげられている事業者様より体験談を発表していただき、情報を交換しながら交流します。また地産外商の専門スタッフも参加し食品関連事業の課題やお悩みをサポートします。