セミナー内容
これから輸出に取り組まれる方や、輸出を始めたばかりの方必見!
タイは日系の小売店や日本食レストランが多く、首都のバンコクは所得も高いなど、日本産食品の輸出に取り組みやすい市場です。今回のセミナーは、タイ市場の情報から求められる食材まで、タイへの食品輸出の全般を網羅するものとなっています。
また、セミナーの前段では、輸出に適した商品開発・品質管理として、HACCP等の衛生管理の取り組み方や賞味期限の長期化についての勉強会も行います。
輸出に興味のある方、タイ市場への輸出に関心のある方はぜひご参加ください。
セミナー、勉強会のいずれかのみの参加でも大丈夫です。
第1部 講師
森山 洋憲 氏
Hironori Moriyama
高知県工業技術センター
食品開発課 課長
講師プロフィール
工業技術センターで長年に渡り、加工方法や高品質化など事業者様の商品開発に関する技術支援を行った実績があり、食品づくりにおける事業者の技術的なお悩みに対して幅広くサポートしている。
第1部 13:30〜 外商・輸出に向けた食品開発及び品質管理勉強会
外商又は輸出に適した食品開発と品質管理について理解する必要があります。HACCP等の衛生管理への取り組み方、賞味期限の長期化への方法等について解説します。
第2部 講師
菊池 慶一郎 氏
Keiichiro Kikuchi
株式会社ショーライ
代表取締役
講師プロフィール
国内の飲食店営業を経て、タイに渡り現地大手食品問屋にて業務用営業を担当。帰国後、横浜市の貿易商社・(株)ショーライに入社し、営業職を経て代表に就任。仕入れの開拓から売込み、出荷まで業務全般を行っている。
第2部 15:00〜 タイ向け食品輸出セミナー
タイ市場の基礎的な情報、販売店に対してのアプローチ方法、タイにおける輸入の仕組みや求められる食品など、タイ市場への進出を見据えた商品開発や事前準備にあたって理解しておくべき内容をわかりやすく説明します。
開催概要
日程
令和6年7月19日(金)13:30〜16:00
会場
高知市中央卸売市場 3階大会議室
場所
高知県高知市弘化台12-12
駐車場
無料(台数に限りがあります)
定員
50名
参加費
無料
チラシ
こちらからダウンロードできます(PDF)